足を速くする方法!『タオルギャザー』の効果

皆さんは『タオルギャザー』というトレーニングはご存知ですか?

『タオルギャザー』は、着地時の衝撃を緩和するための足裏のアーチ構造を保ってくれている足底筋膜(そくていきんまく)を鍛えるのに有効なトレーニングで、偏平足やシンスプリントの予防にも用いられています。

スポンサードリンク



ところで、以前の記事で紹介した『ポンピュンラン走法』という走り方を覚えているでしょうか?

『ポンピュンラン走法』とは地面の反動を効率よく推進力に変換することを目的とした走り方なのですが、この走り方を使いこなすには足裏の筋肉の強化は欠かせません。

なので、今回の記事では足底筋膜の役割や『タオルギャザー』のやり方について説明させて頂きます。

ポンピュンラン走法とは

d24e2281c6cb10e95c435759a56f9e30_s

ポンピュンラン走法の効果を最大限に発揮するには、足裏の筋肉を鍛える必要があります。

足裏の筋肉の働きを説明する前に、以前の記事で紹介した『ポンピュンラン走法』について簡単におさらいしておきます。

「ポン」と「ピュン」の意味

ポンピュンラン走法とは、地面の反動を効率よく推進力(前に進む力)に変換する走り方です。

「ポン」と「ピュン」の意味を理解し、走る際にこれら2つのことを意識することによって、誰でも絶対に速く走れるようになります。

「ポン」の意味は

足で「地面を後ろに蹴る」のではなく、「真下に強く叩きつけるように蹴る」。(次にくる「ピュン」のために力を蓄えるイメージで行うと良い)

「ピュン」の意味は

ひざは「高く上に引き上げる」のではなく「大きく前にスイングさせて、遠くに跳ぶ」(「ポン」で蓄えた地面からの反動を前方に進む力に変換するイメージで行うと良い)

と、以前の『足を速くする方法』関連の記事で説明しましたよね?

ポンピュンラン走法については、こちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください!

ポンピュンラン走法について『世界一受けたい授業』で紹介された足が速くなる方法を徹底解説!

スポンサードリンク



足裏の筋肉はいつ使っているの?

さて、どのタイミングで足裏の筋肉を使っているかですが

「ポン」と「ピュン」の両方の動作で使っています。

なので、速く走れるようになりたいのであれば、足裏の筋肉のトレーニングは絶対に怠ってはいけないということです。

次項より、足裏の筋肉の役割や鍛え方(タオルギャザー)について説明していきます。

足の裏の筋肉のはたらき

足の裏の筋肉『足底筋膜』は足裏のアーチ構造を維持するために必要な筋肉です。

では、なぜ足裏のアーチを維持する必要があるのでしょうか?

足裏のアーチには2つの重要な役割があります。

まずは、これら2つの役割について説明していきます。

衝撃緩和(ポン)

1つ目の役割は衝撃緩和です。この役割は『ポンピュンラン走法』の「ポン」の時に効果を発揮します。

足を地面に叩きつけた時、衝撃を緩和させるために足裏のアーチが下がり、地面と足裏の接触面積が大きくなります。

18-1

上の図のように、足裏の筋肉が緩みアーチを下げて、衝撃を緩和しています。

これを、トラス構造と言います。

地面を強く蹴るため(ピュン)

2つ目の役割は地面を強く蹴るためです。この役割は『ポンピュンラン走法』の「ピュン」の時に効果を発揮します。

膝を前にスイングさせて遠くに跳ぼうとする時、足の指を上げることによりアーチも上に引き上げられます。

18-2

上の図のように、足裏の筋肉が張ることにより足裏のアーチが安定するので、力強く地面を蹴ることができます。

これを、ウィンドラス機構と言います。

偏平足の方は、トラス構造・ウィンドラス機構をうまく使いこなすことができません。

そのため、疲れやすく、速く走ることも難しいでしょう。

足裏の筋肉を鍛えるトレーニンング

足裏の筋肉を鍛えるには、タオルギャザーが効果的です。

タオルギャザーとは、足の指でタオルを引き寄せていくトレーニングです。

タオル1枚あればできる、超お手軽なトレーニングなのでおススメです。

タオルギャザーのやり方

タオルギャザーはやり方も超簡単です(笑) 以下の①~③をくり返すだけです。

  1. タオルを用意します
  2. 床にタオルを広げて、その上に足を置きます
  3. 脚の指を使ってタオルをたぐり寄せます

この時、できる限り足の指を大きく広げることを意識してください。

↑こちらの動画も参考にしてみてください!

足裏の筋肉を鍛えると、転倒防止・偏平足防止などに効果が期待できますので、今日からでも実践してみてください!

ランニング時の着地について

ここまでは、足裏の筋肉の重要性・鍛え方におついて説明してきました。

最後にランニング時の着地について簡単に説明させていただきます。

着地の種類

ランニング時の着地は3種類あります。

  1. かかと着地
  2. つま先着地
  3. フラット着地

かかと着地

これは最も多くの方が思い描く着地方法ではないでしょうか。かかとで地面を捉えて、つま先から抜けていくといった着地方法です。

つま先着地

これは地面をつま先で捉えて、そのままつま先で走り抜けていく方法です。体幹筋が発達している黒人ランナーはこの走り方をしています。

フラット着地

足の裏全体で地面を捉えて、つま先から抜けていく着地方法です。

どの着地方法が理想的?

まず、すべての着地方法に共通して言えることがあります。

それは、「最終的にはつま先から抜ける」ということです。

かかとで地面を捉えようが、つま先で地面を捉えようが、最終的にはつま先から抜けていきます。

着地方法により変化するのは「接地時間」の大きさです。

つま先に近い位置で着地すれば、その分だけ接地時間も短くなります。

接地時間を考えた場合、「つま先着地」が最も理想的ですが、そう簡単にはいきません。

「つま先着地」で走るためには、普段から重心がつま先にある必要があります。

そのためには体幹筋を鍛えて、骨盤を前傾させる(骨盤をたてる)必要があります。

自分のカラダの重心に適した着地方法でなければ、ふくらはぎに余計な負荷がかかりケガの原因になりますので注意してください。

かかと着地はやってはいけない!

多くの方が思い描くであろう「かかと着地」は絶対にやらないでください。

「かかと着地」は接地時間が大きくなることに加え、カラダ重心が後ろに乗ってしまうのでブレーキがかかってしまいます。

以前の記事で紹介したポンピュンラン走法も「かかと着地」ではなく「フラット着地」を意識して行うようにしてください!

もちろん体幹筋を鍛えて、骨盤が立っている方は「つま先着地」で走ってもらって構いません!

骨盤の立て方⇒体幹を鍛える!万能トレーニング『四股踏み』の効果とは

まとめ

今回の記事では、足裏の筋肉の役割・重要性や足裏の筋肉を鍛える『タオルギャザー』のやり方について紹介させていただきました。

足裏の筋肉は、足裏のアーチを維持して衝撃緩和や地面を力強く蹴るために必要です。

足裏の筋肉を鍛えることにより、ポンピュンラン走法の効果を最大限に発揮することができます。

なので、速く走りたいのであれば、足裏の筋肉を鍛えるトレーニングを怠ってはいけません。

今回紹介した『タオルギャザー』はお手軽かつ簡単にできるトレーニングなので、今日からでも実践してみてください!

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございました!

スポンサードリンク



p.s.

あの城彰二がついに、プロの企業秘密を初公開!
トッププロとして、少年サッカー指導者として、様々な経験の中から培った城彰二ならではの発想と実戦ノウハウをここに公開します。
≪詳細はこちらをクリック!≫

【城彰二】あの城彰二がついに、プロの企業秘密を初公開!

トッププロとして、少年サッカー指導者として、様々な経験の中から培った城彰二ならではの発想と実戦ノウハウをここに公開します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です