田中陽子選手の無回転シュートを解説!大切なのは体幹?

女子サッカー史上最高の得点量産マシンとして知られる、かつて『ヤングなでしこ』の中心選手として活躍した田中陽子選手。

彼女の武器は、左右両足から繰り出される正確なキックや強力なミドルシュートです。

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FIFA U-20女子ワールドカップのヤングなでしこVSナイジェリア戦では強烈な無回転シュートがさく裂して話題になっていましたね。

なぜ田中陽子選手は身長157㎝という小柄な体格で、あのような強烈な無回転シュートを打つことができるのでしょうか?

小柄な体格にもかかわらず強烈な『無回転シュート』を蹴ることができるのは、『体幹』をしっかり鍛えているからです。

今回の記事では、なでしこ田中陽子選手を題材に『無回転シュート』に必要な体幹筋について説明させていただきます。

田中陽子選手の無回転シュートの打ち方

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田中陽子選手の無回転シュートの打ち方!とは言っても何も特別なことはしていません。

これまでの記事でも紹介してきましたが、『無回転シュート』を打つために必要なことは「強く・正確に、ボールの真ん中を蹴る技術を磨く」ただそれだけです。

この技術を磨けば、誰でも『無回転シュート』を蹴ることができます。

田中陽子選手はクリスティアーノ・ロナウド選手や本田圭佑選手を『無回転シュート』のお手本にしていました。

そのためか、足のインパクトの位置は彼らと同じインステップとインサイドの中間となっています。

『無回転シュート』の打ち方・「足のインパクトの位置」に関しては、こちらの記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください!

無回転シュートの打ち方無回転シュートの打ち方!インサイドでも打てる?

無回転シュートと体幹

強烈な無回転シュートを打つためには「強く・正確に、ボールの真ん中を蹴る」必要があります。

ここで注意してほしいことがあります。

それは「強く蹴れるか」が『無回転シュート』と「ただの無回転ボール」の分かれ目となるということです。

正確にボールの真ん中を蹴れるだけでは、強烈な『無回転シュート』は打つことができません。

「インパクトの強さ」「ミートの正確性」これら2つの条件が揃って初めて強烈な『無回転のシュート』が打てるようになるということを忘れないでください。

ところで、田中陽子選手はクリスティアーノ・ロナウド選手のようなムキムキボディではないのにもかかわらず、なぜあのような強烈な『無回転シュート』を打つことができるのでしょうか?

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「インパクトの強さ」に必要な体幹筋

『無回転シュート』に必要な「インパクトの強さ」とは「ボールを強く押し出すように蹴る力」のことです。

ボールを「強く押し出す」ためには『腸腰筋』という体幹筋を鍛えなければいけません。

田中陽子選手が小柄な体格にもかかわらず、あのような強烈な無回転シュートを打つことができる理由は、日頃から体幹トレーニングを行っているからです。

彼女は勉強熱心で、関節の可動域の広げ方や体幹筋の鍛え方などを独自で編み出しているそうです。(もちろん専門家指導の下です)

ウォーキングランジで『腸腰筋』の鍛えよう!

今回紹介したい『腸腰筋』を鍛えるおススメのトレーニングは「ウォーキングランジ」です。

ウォーキングランジは『腸腰筋』を鍛えると同時に、股関節の可動域を広げることができるため、キック力向上にはうってつけのトレーニングです。

また、このトレーニングでは片足で立つ場面がありますが、この時に体幹筋と神経の協調性が養われるのでボディバランス向上にも効果があります。

やり方は簡単です。

①直立して、両足を肩幅くらいに広げます。

両手は下すか、腰に当てるか、頭の後ろに持っていきます。

②片足を一歩前に出して、膝が90度になるまで腰を落とします。

このとき、膝を床に着けないようにしてください。

①②を左右交互に繰り返して下さい。

↑こちらの動画が分かりやすいので参考にしてみてください!

『無回転シュート』に限らず、威力のあるシュートを打つためには腸腰筋を鍛えて、「ボールを強く押し出すように蹴る」感覚を身につける必要があります。

シュートの威力と『腸腰筋』の関係については、こちらの記事でも詳しく書いているので参考にしてみてください!

【サッカー】スローモーション動画から学ぶシュートの秘訣!

田中陽子選手のもう1つの強み

田中陽子選手は『無回転シュート』以外にも、『左右両足で正確なキックができる』という強力な武器を持っています。

FIFA U-20女子ワールドカップのヤングなでしこVSスイス戦で、左右両足でフリーキックを決めたことも有名ですよね。

左右両足で蹴れるようになった背景として、高校生時代に左足の小指を疲労骨折したことが挙げられます。

左足(軸足)で踏ん張ることができなくなったため、右足を軸足に切り替え(左足のキックを)練習したそうです。

私も学生時代、左足だけでリフティングをするなど、左右両足で蹴れるようになるよう努力していました。

左右両足で蹴れるメリット

言うまでもなく、左右両足蹴れることはサッカーでは大きな武器となります。

例えば、サイドハーフでプレーしている時、中に切れ込んでシュートと縦に抜いてセンターリングの2種類の選択ができます。

利き足だけを警戒して守ってくるDFは結構いますが、

両足蹴れる選手に対しては、もちろんこの戦法は通用しません(笑)

『無回転シュート』を両足で蹴れるレベルになると、もう手が付けられないですね(笑)

利き足と逆の足は意識的に練習しないと蹴れるようになりませんので、今日からでも練習しましょう!

まとめ

今回の記事では、なでしこ田中陽子選手を題材に『無回転シュート』に必要な体幹筋について説明させていただきました。

「インパクトの強さ」「ミートの正確性」これら2つの条件が揃って初めて強烈な『無回転のシュート』が打てるようになります。

『無回転シュート』に必要な「インパクトの強さ」とは「ボールを強く押し出すように蹴る力」のことです。

ボールを「強く押し出す」ためには『腸腰筋』という体幹筋を鍛えなければいけません。

田中陽子選手が小柄な体格にもかかわらず、あのような強烈な無回転シュートを打つことができるのは、日頃から「ウォーキングランジ」などの体幹トレーニングを行っているからです。

「ウォーキングランジ」は家でも簡単にできるトレーニングなので是非実践してみてください!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

『無回転シュート』の打ち方に関しては、こちらの記事⇒無回転シュートの打ち方!インサイドでも打てる?を参考にしてくださいね!

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