体幹を鍛える!スポーツにおけるインナーマッスルの役割とは?

スポーツ選手のパフォーマンス向上には欠かせない体幹筋。

ネットで体幹を鍛える関連の記事を読んでいると、体幹筋=インナーマッスルという解釈で書かれているものを良く見かけます。

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確かに、体幹を鍛える上でインナーマッスルの強化は欠かせませんが、これは正しい解釈とは言えません。

今回の記事を読んで、体幹とインナーマッスルの違いをはっきりさせて、スポーツにおけるインナーマッスルの役割などの理解を深めましょう^^

体幹とインナーマッスルの違いとは

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『体幹』とは簡単に説明すると「骨盤」と「背骨」を支えている筋肉で、腕や脚以外の胴体の部分の筋肉群を指します。

つまり、『体幹』とは筋肉が位置しているエリアを指し示す言葉です。

一方『インナーマッスル』とは、身体の表面に見える表層筋(アウターマッスル)とは対極の意味で使われる言葉で、骨格や内臓に近い深層にある小さな筋肉群を指します。

つまり、『インナーマッスル』とは筋肉が位置している深さを指し示す言葉です。

これらの説明から

体幹=インナーマッスル+アウターマッスル

という関係式が導き出せますね^^

つまり、『体幹』とは「骨盤」と「背骨」を支えているインナーマッスルとアウターマッスルという2種類の筋肉で構成されているということです。

インナーマッスルとは

人間の筋肉は身体の中心(骨格)に近い部分から、何層にも重なって身体を覆っています。

この中で比較的深層部にあり、目では見えない筋肉のことをインナーマッスルと呼んでいます。

インナーマッスルは、姿勢や動作を細かく調整したり、関節の位置を正しく保つなどの働きを持っています。(詳細は次項で説明します)

アウターマッスルとは

これに対して、身体の表面近くにある筋肉をアウターマッスルと呼び、速く走る・高く跳ぶなどの動作をする時に主役となって働く筋肉です。

胸板(大胸筋)・腹筋(腹直筋)・力こぶ(上腕二頭筋)などの、一般的なトレーニングで鍛えられるような筋肉は基本的にアウターマッスルと呼んでよいでしょう。

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スポーツにおけるインナーマッスルの役割

前項でインナーマッスルの役割について簡単に触れましたが、ここではインナーマッスルを鍛えることにより得られるメリットについて細かく説明していきます。

  • 動作の調整
  • 姿勢・関節の位置の安定

インナーマッスルの役割はこの2つでしたね。それでは順番に見ていきましょう^^

動作の調整

人間の身体の動きは非常に複雑です。

日常生活における「ベッドから起き上がる」「椅子から立ち上がる」という何気ない動作でも、手足の関節を回転させる動作を同調させることで、私たち人間はしなやかに・効率的に動くことができています。

「ボールを蹴る」という動作で考えてみましょう。

狙った方向に力強いシュートを打つためには、腰を素早く回転させて、足を振る方向や足首の角度を微妙に調整しなければいけません。

もし、人間が膝を伸ばす筋肉と腰を回転させる筋肉しか持ち合わせていなかったら、このようなしなやかな動作を行うことはできません。

ロボットのようなカクカクした直線的な動きになってしまいます(笑)

このように、インナーマッスルは身体をひねったり、手足を回転させて動作の微調整を行う時に必要となる筋肉ということです。

姿勢・関節の位置の安定

インナーマッスルのもう1つの重要な働きが、姿勢や関節の位置を安定させられるということです。

スポーツをされている方で良くあるケースが、どうしてもアウターマッスルを鍛える機会が多くなり、インナーマッスルに対してアウターマッスルの筋肉量が多くなってしまうといった状況です。

インナーマッスルは意識的に鍛えないと強化することができないので仕方ないかもしれませんが、このような状態では、いざ力を出そうとしたときに「インナーマッスルがアウターマッスルの力に振り回されて、姿勢が崩れて関節を正しい位置に保てなくなる」という事態に陥ってしまいます。

「四十肩」や野球選手泣かせの「インピンジメント・シンドローム」は、インナーマッスルとアウターマッスルの筋肉量のアンバランスによって起こると言われています。

筋肉は連動させなければ意味がない

どれだけ筋トレに励んでも、その筋力を試合で発揮できなければ何の意味もありません。

ボールを蹴るという動作にしても、足の筋肉を使うわけではなく、背中の筋肉や腸腰筋というインナーマッスルなどの様々な部位が連動することで成り立っています。

なので、トレーニングは最終的に「インナーマッスルとアウターマッスルが連動すること」を見据えて、以下のような順序で行わなければいけません。

  1. インナー系のトレーニング
  2. アウター系のトレーニング
  3. インナー系とアウター系の連動トレーニング
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体幹トレーニングで自身の身体を根本から変えたいと思っているのであれば、一読する価値はあると思いますよ^^

まとめ

今回の記事では、体幹を鍛える上では欠かせないインナーマッスルの理解を深めました。

インナーマッスルを鍛えることにより得られるメリットは以下2つです

  • 動作の調整
  • 姿勢・関節の位置の安定

体幹を鍛える上で何より大切なのは「インナーマッスルとアウターマッスルが連動すること」を見据えてトレーニングを行うことです。

これを意識せずに身につけた筋力では、試合では使い物になりません。

「連動する“使える筋肉”」を鍛え上げるためにも

  1. インナー系のトレーニング
  2. アウター系のトレーニング
  3. インナー系とアウター系の連動トレーニング

ように順序立てたトレーニングを行うようにして下さい!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

スポーツをされている方は、是非こちらの記事もご覧ください^^

簡単な運動で体幹を鍛える!アスリート必見のエクササイズ

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