サッカー選手必見!最強ドリブルの秘訣とは

サッカーにおいて最も観客を魅了するプレーの1つであるドリブル。

そのドリブルを武器としていた歴代の最強ドリブラーとして知られるマラドーナやフィーゴ。

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そして、現在様々な記録を打ち立てているメッシやC・ロナウド。

どうすればあのようなDFにとって脅威となるドリブルをすることができるのでしょうか?

今回は、そんな彼らの最強ドリブルの共通点について考察してみたいと思います^^

最強ドリブラーの共通点とは?

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ドリブルがうまい人の共通点

それは、ボールを置く間合いが絶妙だということです。

スピードやテクニックはもちろん大切ですが、ドリブルで相手DFを抜き去るためにはボールを置く間合いという要素が最も重要になってきます。

ボールを晒す

味方からパスを受ける時、普通の選手であれば相手の足が届かないところにボールをトラップしようとします。

しかし、このようなボールのコントロールの仕方では必要以上に相手に背中を向けたり、相手ゴールから逃げるようなファーストタッチになってしまいがちなので相手DFからすれば全然怖くありません。

なので、メッシなどの最強ドリブラー達はあえて相手DFの間合いにボールを晒します。

守備側の選手は個々それぞれに、足や身体を使いドリブルの進行を阻止する「間合い」を持っています。

ドリブルがうまい選手はあえてこの「間合い」に侵入していき、相手がボールを奪う動きよりも早くボールをコントロールして抜き去ります。

相手の足が届くか届かないかのところにボールを運び、相手が思わず足を出してしまう瞬間を狙って抜き去るのがポイントです。

このようなドリブルはイニエスタなどが得意としており、かわした後は相手DFを背後に置き去りにできるのが最大のメリットです。

ドリブルをする選手への後方からのチャージは警告や退場に直結するため、背後で後れをとったDFは完全に無力です。

ドリブルを目的別に使い分けよう!

さて、少し話は変わりますがドリブルは

  • 運ぶドリブル⇒ボールをA地点からB地点に運ぶ技術
  • 抜くドリブル⇒ボールをキープしたまま相手を抜き去る技術

の2種類に分類できるということはご存知でしょうか?

日本ではボールを脚で扱って移動する技術をまとめて「ドリブル」と呼びます。

しかし、世界で最も魅力的なゲームを展開するサッカー大国「スペイン」ではドリブルの技術を2種類の目的別に分けて考えています。

この考え方に基づいたプレーの徹底が、ゲームを圧倒的に支配する「ショートパスの連携」や「ボール支配率」を支えています。

運ぶドリブルとは

『運ぶドリブル』の目的はコントロールを失わずにボールをA地点からB地点まで運ぶことです。

常に自分の意図した形でボールを保持し、次にパス、シュート、抜くドリブルなどに切り替えられるような状態を保つことが重要です。

またこの運ぶドリブルでは、状況に応じてプレーを切り替えるために、ドリブル中に顔を上げ周囲の状況を把握する必要があります。

そのため、視界を確保しながらボールをコントロールする能力、すなわち数秒間、ボールを視界におさめなくてもコントロールできる技術の習得が必要となります。

『運ぶドリブル』が得意な選手としてはセルヒオ・ブスケツやジェラール・ピケなどが有名ですね^^

↑こちらの動画を観ると、ブスケツはメッシやイニエスタなどとは違ったドリブルテクニックを持っているということが感じとれると思います^^

抜くドリブルとは

『抜くドリブル』の目的は対峙するDFの守備範囲内(間合い)をボールとともに通過し抜き去ることです。

相手の守備範囲内で相手が反応するよりも早くボールを操り、相手が触れないコースへとボールを導く高い技術が求められます。

メッシ、イニエスタ、C・ロナウドなどが得意とするドリブルで、本記事の前半で説明したドリブルがまさにこの『抜くドリブル』です。

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スペインサッカーにおけるドリブルの考え方

日本でドリブルと言えば基本的に『抜くドリブル』のことを指し、『運ぶドリブル』に関しては抜くドリブルの一要素として捉えられています。

しかし、スペインでは「パス」「シュート」のようにドリブルも「運ぶドリブル」「抜くドリブル」といった単独した1つの技術として考えられています。

そして、スペインでは「抜くドリブル」は試合中のここぞという場面に使う特別なプレーとして位置づけられています。

「ボールを持ったらまずドリブルで相手との1対1を仕掛ける」と言う方針はスペインではありえません。

というより「抜くドリブル」を多用できる環境ではないと言った方が正しいのでしょうか。

その理由として、日本と違いスペインではサッカーを学校のクラブや部活動ではなくクラブチームで行うため、試合で対戦する両チームの選手の実力が拮抗しているということが挙げられます。

スペインサッカーでは『抜くドリブル』でゴリ押しは通用しない

日本サッカーでは1チームの中に実力の異なる選手が混在しているため、試合によっては選手間のレベル差がある「ミスマッチ」が起き、守備側の選手をスピードでぶち抜くなど『抜くドリブル』に頼りきった戦い方でゴリ押しできてしまうことが多いです。

しかし、実力別に分けられたチームでプレーするスペインサッカーではそうはいきません。

そのため、スペインでは1対1のドリブルやフェイントに磨きをかけるよりもチームスポーツとしてどのように攻めてどのように守るかという「組織力」を重んじた選手の育成を行っており、この育成方針の徹底がゲームを圧倒的に支配する「ショートパスの連携」や「ボール支配率」を支えています。

今回「ドリブル」についてここまで深くお話ししようと思ったのはこの本がきっかけです。

この本には「ドリブル」というプレーがスペインサッカーにおいてどのような位置づけにあるかについてかなり分かりやすく書かれています。

さらには『運ぶドリブル』『抜くドリブル』を効率よく習得できるような練習メニューも組まれておりなかなかの読み応えでした。

日本人とそこまで体格の変わらないスペイン人があのような「正確なショートパスの連携」や「圧倒的なボール支配率」を可能としているのは、それぞれの選手が役割に適したドリブルテクニック理解し習得しているからです。

チームのために自分はどのようなドリブル技術を習得すべきなのか

今一度じっくりと考えてみましょう^^

まとめ

今回はメッシやC・ロナウドなどの最強ドリブラーの共通点について考察してみました。

守備側の選手は個々それぞれに足や身体を使いドリブルの進行を阻止する「間合い」を持っており、ドリブルがうまい選手はあえてこの「間合い」に侵入していきます。

そして、相手がボールを奪う動きよりも早いスピードでボールをコントロールして抜き去ります。

このドリブルをスペインサッカーでは『抜くドリブル』と呼んでいます。

スペイン流2大テクニック 運ぶドリブル&抜くドリブルをマスターする本には『運ぶドリブル』『抜くドリブル』を4週間で学べるような練習メニューも組まれていますので、是非一読してみてください^^

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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