【サッカー】ドリブルは姿勢&重心が命!着地はかかとから?

サッカーにおいて最も技術の差が出るプレーである『ドリブル』

本ブログを読んで下さっている方は、ドリブルを上達させるために細かいボールタッチやDFを欺くためのフェイントの練習に日々励んでいると思います。

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確かに、ボールタッチやフェイントなどの「ボールの扱い方」のレベルを高めることは大切です。

しかし「ボールの扱い方」だけを極めてもドリブルの上達は望めません。

あなたのドリブルテクニックをさらに高めるためには『ドリブル時の姿勢』や『重心移動』などの「身体の使い方」についても正しく理解してトレーニングしなければいけません。

重心移動の基本となる姿勢は「かかとのポイント」を確認し、そこに体重が乗る感覚を覚えれば簡単に身につけることができます!

今回はドリブルだけでなくサッカー技術の向上には欠かせない姿勢&重心移動の重要性についてお話していきたいと思います^^

ドリブルにおける姿勢の重要性

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ドリブルは姿勢の良し悪しがはっきり表れるプレーです。

ドリブル中の姿勢を見ればその選手のドリブルの上手さが分かってしまいます。

世界屈指のドリブラーであるC・ロナウドのドリブルを観てみましょう。

C・ロナウド選手はドリブル中にダブルシザーズや鋭いターンを用いていますが、上体は常にまっすぐでブレる気配がありません。

ドリブルを上達させるために大切なことは「ボールを操る技術」よりも「ボールを運ぶ技術」を先に身につけることです。

細かいボールタッチやフェイントなどに磨きをかけて「ボールを操る技術」を高めたとしても、それについていく身体を持っていなければ

「ダブルシザーズで相手DFをかわしたのはいいが、身体の重心が後ろに残っているがために次の動作にスムーズに転じることができず、もう一人のDFに身体を入れられてしまう」

といった状況に陥ってしまいます。

C・ロナウドは常にどんな方向に移動できるような姿勢を常に保っているので、フェイントで相手をかわした後に身体の後ろに重心が残っているということはありませんし、DFからの急なタックルやスライディングにも対応することができます。

※重心移動については後ほど詳しく説明させていただきます^^

ブレない姿勢を手に入れるためのトレーニング

ブレない姿勢を手に入れるためには体幹筋を鍛える必要があります。

鍛えてほしい体幹筋はいくつかあるのですが、ここではその中でも絶対に鍛えてほしい「脊柱起立筋」という体幹筋を鍛えるトレーニングを紹介させて頂きます。

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脊柱起立筋とは首~背中~腰へと広範囲に走っている複数の筋肉を指し、走る・跳ぶ・上体を起こすといった様々な動作時に身体を安定させる役割を担っています。

サッカー選手に必要な体幹筋についてはこちらの記事⇒【サッカー】超簡単!体幹を鍛える方法とメリットを徹底解説!で詳しく書いていますので参考にしてみてください^^

さて、脊柱起立筋を鍛えるためのトレーニング方法ですが以下の動画を参考にしてください。

身体を反らせる時は背中~お尻の筋肉を身体の中心へ向かって収縮させるイメージで行ってください^^

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ドリブルにおける重心移動の必要性

ドリブルだけでなくサッカーにおけるプレーの質・精度を向上させるためには「重心を移動させる」感覚を身につける必要があります。

移動とは

サッカーにおける『移動』とはどのような動作のことを指すのでしょうか?

私は『移動』とは「重心が行きたいところへ移動する」ことだと思っています。

このおへそのあたりにある身体の重心が移動する方法は「体重移動」と「重心移動」2パターンあります。

体重移動と重心移動

体重移動とは「自分の身体を押して移動すること」です。

右に移動したいときは左足で地面を押して移動するように、多くの選手は自分の身体を脚で押して動かす「体重移動」でプレーしています。

反復横跳びが良い例です。

重心移動とは「自身の重心を動かし、それを脚が支える」ことにより結果的に身体が移動しているといった移動方法です。

この移動方法は先に身体の重心が動くので、「体重移動」のように自分の身体を脚で押して動かす必要がありません。

進行方向の脚が身体を支え続けているといったイメージでしょうか。

道端でつまずいて転びそうになった時、身体がつんのめって勝手に脚が出てくると思います。「重心移動」はこの感覚に近いです。

サッカーは「移動」を使いこなすスポーツ

サッカーは「脚」で移動しながら「脚」でプレーするスポーツです。

この特性は球技スポーツの中で唯一のものです。

この「移動しながら」というポイントがドリブルだけでなくサッカーにおける全てプレーの質・精度に大きな影響を与えています。

例えば、自分がいる位置よりも少し右にずれた位置にパスが来たという状況を考えてみましょう。

あなたはこのパスをどのようにトラップしますか?

多くの人は足だけを出してトラップするでしょう⇒体重移動

これだと、次の動作を素早く行うことができません。

なぜなら足だけ伸ばしてトラップしてしまうと、重心がまだ身体に残っているからです。

脚を伸ばしてトラップ⇒重心をボールの側に持ってくる⇒次のプレーに移る

といったように、「体重移動」によるトラップだと「重心をボールの側に持ってくる」という余分な動作が必要になってしまいます。

「移動」が上手な選手だと重心ごと身体を移動させてトラップし、そのまま次のプレーに移ります。

これにより「体重移動」の時よりも少ない動作でプレーができます。

自分の『重心の範囲』でプレーする

ドリブル、トラップ、シュートなどサッカーには様々なプレーが存在しますが、これらのプレーの質・精度を高めるためには自分の『重心の範囲』でボールに触るということが大切になってきます。

doriburu

こちらの記事⇒【サッカー】ドリブルスピードを向上させる練習とは?ではドリブルの精度を高めるためには上図のような三角形の範囲でボールに触れることが重要であると説明しましたが、これがまさに『重心の範囲』でボールに触るということです。

三角形の外(自分の重心の範囲外)でボールに触ってしまうと、先ほど説明した「体重移動」によるトラップをしている時と同じような状態になってしまいます。

「体重移動」を用いたドリブルだと方向転換や切り替えしをとっさに行うことができずボールを奪われる確率が高まります。

自分の『重心の範囲』を見つけよう!

「重心移動」の必要性や自分の『重心の範囲』でプレーする重要性についてはご理解頂けたかと思います。

後は、自分の『重心の範囲』を見つけて自身のプレーに反映させていくだけですね^^

自分の『重心の範囲』は簡単に見つけることができます。

かかとは重心の要(かなめ)

まずはあなたの重心の要となる「かかとのポイント」を見つけましょう。

脚を肩幅ほどに開き、内くるぶしを通るスネが足に対して垂直になるように立ってください。

ここで体重を上手くかかとに乗せられる箇所を見つけられるかがポイントです。

片足立ちの状態でも自身の「かかとのポイント」に自分の体重が乗せられるようになってください^^

そして、体重が「かかとのポイント」に乗った状態から何も意識せずに「勝手に脚が出てくる歩幅」

これがあなたの『重心の範囲』です。

メッシはドリブルをする時に足裏のかかと・母子球・小指球の3点でフラット着地(実はかかとが着地するのが若干早いのですが)することにより、あのような安定感抜群のボール運びができていますが、これも自身の「重心の範囲」をしっかりと把握して移動しているからです。

『重心の範囲』を見つけた後は、常にその範囲を意識して移動したりボールをコントロールする感覚を養っていく必要があります。

こちらの本では

  1. 重心移動の感覚を掴む(重心の範囲を見つける)
  2. あらゆる動作で重心移動を使いこなす
  3. ボールを使った重心移動を身につける
  4. 実践で使える重心移動を身につける

といったように、かかとのポイント重心の範囲を見つけてから「重視移動」を実際のプレーに活かせるようになるまでのトレーニングメニューが段階的に組まれており、今まで「身体の扱い方」に全く関心を持っていなかった方でも練習メニューの意味がすんなりと理解できるような構成になっています。

頭で理解して練習に取り組もう!!

これまでサッカーに関するトレーニング本をいくつか紹介してきました。

その大きな理由として、サッカー技術の向上スピードと自分が現在行っている練習メニューに対する理解は比例するからです。

「試合のどの場面を想定してこの練習を行っているか」

「どのような技術を磨くためにこの練習を行っているか」

これらが頭の中できちんと理解できていなければ、いくら練習に励んだところで成果には繋がりません。

本ブログでは練習メニューの紹介だけでなく「なぜこの練習を行うか」についても読んでいただいている方が理解出来るように努めています。

しかし、私の記事ではいまいち理解できない、その練習メニーについてもっと詳しく知りたいという方は本ブログで紹介している本(私自身がサッカーについて今一度理解を深めるために読んでいる本)などを参考にするのも一つの手段かもしれませんね^^

まとめ

今回はサッカー技術の向上には欠かせない姿勢&重心移動の重要性についてお話しさせて頂きました。

ドリブルを上達させるためにはボールタッチやフェイントなどの「ボールの扱い方」のレベルを高めることは大切ですが、「ボールの扱い方」だけを極めてもドリブルの上達は望めません。

あなたのドリブル技術をさらに高めるためには『ドリブル時の姿勢』や『重心移動』などの「身体の使い方」についても正しく理解してトレーニングする必要があります。

まずは自身の「かかとのポイント」や「重心の範囲」をみつけることから始めてみてください^^

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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