【サッカー】遠藤選手から学ぶ!シュートの基本は「止めて、蹴る」

サッカーにおいて最も大切な技術とは何でしょうか?

サッカーではボールを「止めて、蹴る」技術が最も重要です。

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「止めて、蹴る」技術が、サッカー技術の根幹を担っていると言っても過言ではありません。

これまでの記事では、『無回転シュート』『カーブ』『インステップキック』『インフロントキック』など様々な蹴り方・シュートを紹介してきました。

これらは「蹴る」技術です。

これまでお伝えしてきた「蹴る」技術(シュート力)を最大限に発揮するには「止める」技術が必要になります。

「止めて、蹴る」技術に優れている代表的な選手として、日本代表やガンバ大阪でプレーしている遠藤保仁選手が挙げられます。

遠藤選手の「止めて、蹴る」技術は日本トップクラスであるということは言うまでもありません。

今回の記事では、遠藤選手を題材に「止めて、蹴る」技術(特に「止める」技術)の大切さを理解し、さらなるシュート力の向上を目指してきましょう。

遠藤選手の「止めて、蹴る」技術

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サッカーの基本は「止める」と「蹴る」です。

実際の試合では、ほとんどこの繰り返しで進んでいきます。

「どこに止めて」「どこに・どのようなボールを蹴るか」これらを早く・正確に判断にできる選手が優れた選手といえます。

「どこに・どのようなボールを蹴るか」の精度を上げるためには「止める技術」の精度を上げる必要があります。

練習でどれだけ強烈なシュートが打てても「止める技術」が成熟していなければ、万全の体勢でシュートが打てずに威力が半減したり、相手ディフェンダーにカットされたりなど試合では使い物になりません。

遠藤選手の「止めて、蹴る」技術は日本一

冒頭でも述べましたが、遠藤選手の「止めて、蹴る」技術は日本トップクラスです。

36歳になっても、いまだ日本代表のMFとして活躍している理由もここにあります。

遠藤選手は「直接得点に結びつくスルーパス」「相手をおびき寄せた後、ディフェンダーの裏を狙うパス」「コートを広く使うためのサイドチェンジ」など様々なパスを正確に使い分けています。

このようなことができるのは「敵と味方の位置を常に把握する広い視野」を持っているからですが、それだけではありません。

遠藤選手の何よりも優れているところは「次のプレーを考えたファーストタッチ」ができることです。

「次のプレーを考えたファーストタッチ」が優れているとは「敵の足が届かないところにボールを止める技術」や「次に出すパスが蹴りやすい位置にボールを止める技術」が優れているということです。

「次のプレーを考えたファーストタッチ」というサッカーにおいては最も基本とされる技術が、遠藤選手の巧みなパスさばきを支えています。

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ボランチに必要な能力

ボランチはセンターバックより一列前に位置し、サイドの選手やディフェンスラインの選手と連携して相手の攻撃の芽を摘む「チームの守備の要」です。

現代のパスサッカーでボランチに求められている能力とはなんでしょうか?

ボランチは「守備の要」であるため「1対1でボールを奪う球際の強さ」や「相手のパスコースを予測するインターセプト力」などは当然必要です。

私の考える、現代のパスサッカーでボランチに最も求められている能力は「攻撃のスイッチを入れる力」です。

「攻撃のスイッチを入れる力」とは?

「攻撃のスイッチ」とは味方全員に「これからゴールを狙うぞ!」という合図です。

もっと具体的に言うと「攻撃のスイッチ」とは前線への縦パスです。

前線の味方選手に縦パスが入ると、相手ディフェンダーはそのボールを見る(ボールウォッチャー)ので、自分がマークしている選手への意識が薄れます。

その瞬間に、周りの選手が連動して動き出して(2列目の飛び出しとも言う)DFラインの裏を狙います。

このように、1本の縦パスを起点にして、味方選手が一斉に動き出すことを「攻撃のスイッチを入れる」と言います。

ボランチに求められている「攻撃のスイッチを入れる」という役割は、パス&ムーブをくり返すことにより、相手ディフェンダーのマークを外しゴールを狙うという「現代のパスサッカー」には必要不可欠なものとなっています。

遠藤選手の「次のプレーを考えたファーストタッチ」が活きてくる

前線への縦パスが入ることで味方の「攻撃のスイッチ」が入りますが、相手選手もそれが分かっているため、縦パスのコースを消しにきます。

ここで活きてくるのが、遠藤選手の「次のプレーを考えたファーストタッチ」です。

遠藤選手は「ファーストタッチ(ボールの置く位置)」だけでなく、カラダの向きや視線などを巧みに利用して、相手ディフェンダーを操作して縦パスのコースを作ります。

左サイドで遠藤選手が味方選手からパスを受けた状況を考えましょう。

前線への縦パスのコースは相手ディフェンダーに防がれています。

ここで遠藤選手はファーストタッチでボールを右足の外側に置き、右サイドの裏のスペースを見ます。

これにより、相手ディフェンダーは右サイドへのパスを警戒して、少しだけ右に移動します。

遠藤選手は、相手ディフェンダーの移動により生まれたスペースに、すかさず縦パスを出すことにより味方の「攻撃のスイッチ」を入れます。

プロの世界では、このような攻防が試合中に何度も行われています。(笑)

サッカーは非常に頭を使うスポーツということですね。

次のプレーを考えてボールをコントロールしよう!

ボールを「止める」「蹴る」「運ぶ」ときに常に考えてほしいのが「どこにボールを置くか」です。

パスやシュートが成功するかは「蹴る技術」だけでなく「ボールをどこに止めるか(止める技術)」も大きき関係しています。

ボールをトラップするときに、ひざが棒のように伸びきっていたり、足に余計な力が入っていたりすると、思い通りに「ボールを止める」ことはできません。

ボールをトラップするときは、股関節やひざをリラックスさせて、なめらかに使いましょう。(足首は固定するのがポイント!)

↑こちらの動画のような、足に吸い付くようなトラップが理想的です。

ボールをトラップする瞬間は相手ディフェンダーにとっては「ボールを奪うチャンス」です。

トラップの瞬間の隙をなくすためにも「足に吸い付くようなトラップ」を是非マスターしてください!

↑遠藤選手と同じく日本を代表するMF中村憲剛選手の「ボールを止めるときに意識していること」は見習うべきだと思います。練習に対する取り組み方なども非常に勉強になりますので、是非参考にしてください!

まとめ

今回の記事では、日本代表のMF遠藤選手を題材に「止めて、蹴る」技術(特に「止める」技術)の大切さを説明させていただきました。

途中から「ボランチの役割」の話になってしまい、少し話が脱線してしまいましたね(笑)

今回伝えたかったことは、パスやシュートの精度を上げるには「止める技術」を磨く必要があるということです。

一流のサッカー選手は、試合中に「次に自分はどんなシュートを打つのか」「味方選手はどんなポディションにいるのか」などを常に考え、次のプレーがしやすいようにボールをコントロールします。

今後の練習では「蹴る技術」だけでなく、遠藤選手のような「次のプレーを考えたファーストタッチ」を意識して「止める技術」を磨くことにも力を注ぎ、一流のサッカー選手を目指しましょう!

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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