【サッカー】シュートが浮かない?上がらない?浮き球の蹴り方!

「シュートしたボールが全然高く上がらない…」

小学生時代やサッカーを始めて間もない頃、「蹴ったボールが浮かない」「うまく浮き球が蹴れない」

といった悩みは、サッカー選手であれば誰もが抱える悩みです。

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ボールが上がらない」「ボールが浮かない」といった悩みを抱えている方は、おそらくインステップキックインフロントキックの練習に励んでいるのではないでしょうか?

インステップキックやインフロントキックの蹴り方に関しては、これまでの記事でも取り上げてきましたよね?

「ボールが上がらない・浮かない」のはキック力の問題ではありません。蹴り方の問題です。

今回は「ボールが上がらない・浮かない」と悩んでいる方を対象に、「ボールを上げる・浮き球を蹴る」という観点から、インステップキックとインフロントキックの蹴り方のおさらいや『浮き球を蹴る技術』について考察していきましょう!

『ボールが上がらない・浮かない』のはサッカー選手にとって致命的!

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「蹴ったボールが高く上がらない・浮かない」というのはサッカー選手にとっては致命的です。

ゴロのパス回しだけでは、試合で絶対に勝てないですよね。

バルセロナほどの統率のとれたパスサッカーができれば話は別ですが(笑)

サッカー選手にとって『浮き球を蹴る』技術は必須です。

左右のサイドチェンジ、DFラインから前線へのロングフィード、センターリングなど『浮き球を蹴る』技術は試合中のあらゆる場面で効果を発揮します。

浮き球を蹴るなら「インフロントキック」

『浮き球を蹴る』ための手段として候補に挙がるのは、インステップキックとインフロントキックでしょう。

どちらも間違いではありませんが『浮き球』を目的とするなら「インフロントキック」を選択してください。

インステップキックとインフロントキックの特性の違いを復習しておきましょう。

インフロントキック⇒「高さ」を調節することができるキック

インステップキック⇒「強く・まっすぐ」蹴るためのキック

でしたよね?

インフロントキックに対して、インステップキックは「強く・まっすぐ」蹴った結果「ボールが浮いてしまう」といったイメージです。

これらを前提に、インステップキックとインフロントキックの蹴り方について見ていきましょう!

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浮き球に適した「インフロントキック」をマスターしよう!

「インフロントキック」は左右のサイドチェンジ、DFラインから前線へのロングフィード、味方選手にピンポイントで合わせるセンターリングといった試合中のあらゆる場面で活躍します。

カーブを使いこなせれば、フリーキックでも活躍させることができますね!

インフロントキックの利点

インフロントキックの利点は「高さの調節」がしやすいところです。

インステップキックでは、キックの特性上ボールがどうしても「シュート性の軌道」になり、高いボールを蹴るには、それなりのキック力が必要になってきます。

それに対して、インフロントキックは『浮き球を蹴る』のにキック力はそれほど必要ではありません。

インステップキックは「力でボールを上げる」ですが、インフロントキックは「技術(足の使い方)でボールを上げる」イメージです。

まだ筋力の発達していない小学校低学年でも「高いボール」を蹴ることができている子は、インフロントキックが上手い選手だということです。

インフロントキックの蹴り方

大前提として、こちらの記事⇒サッカー選手必見!理想のシュートフォーム!でも紹介したように。

質の高いキック・シュートを実現するためには、以下5つの要素を正しく理解しておく必要があります。

  • 助走
  • 足のテイクバック
  • 軸足のセット
  • インパクト
  • 足のフォロースルー

これらを理解している前提で、特にインフロントキックではここを意識してほしい!

といったポイントについてだけ、今回は説明させていただきます。

インフロントキックで意識すること

インステップキックでは「威力」をだすために「ボールを押し出すように蹴る」ことを意識する必要がありますが、

インフロントキックでは「ボールの高さ」をだすことが目的なので「ボールの下を、親指の付け根あたりで蹴りあげる」ことを意識してください。

「ボールの下を、親指の付け根あたりで蹴りあげる」ためにも、軸足の位置は「ボールの少し手前」が良いかと思います。

足首を固定するのも忘れないでください。インフロントキックの場合は、親指をやや高く上げることを意識するだけで足首を固定することができます。

これにより、カーブをかけたりコントロールの良いボールが蹴りやすくなります。

↑こちらの動画を参考にしてみてください!「ボールの下を、親指の付け根あたりで蹴りあげる」感覚が理解できると思います!

インフロントキックはインステップキックと同様に、非常に汎用性の高いキックですので是非マスターしてください!

インステップキックでも『浮き球』を蹴ろう!

インステップキックはキックの特性上「シュート」の場面で多く使われているが、蹴り方を少し変えることで、スピードを意識したロングパスにも用いることができる。

ポイントは「蹴り足を寝かせる」

インステップキックでシュート性のボールを蹴る時は「蹴り足を立てる」ことを意識しますが、『浮き球』を蹴る時は「蹴り足を寝かせる」ことを意識するようにしてください。

足の甲(インステップ)をボールの下側をミートして、バックスピンをかけるイメージでキックすることが大切です。このとき足首を固定するのを忘れずに!

軸足の膝を蹴る瞬間に少し曲げることにより、足がボールの下に潜り込みやすくなり、力もボールに上手く伝わります。

正しく蹴れていれば、ボールにきれいなバックスピンがかかって飛んでいきます。

↑こちらの動画はインステップを使った『浮き球』について詳しく説明してくれています。「蹴り足を寝かせる」イメージが掴めると思います。

インフロントキックとインステップキックの違い

『浮き球』を蹴るという点で見ると、インステップキックとインフロントキックは同じような用途で使われているキックと思われがちです。

確かに、「インフロントキック」でも「インステップキック」のような威力のあるボールをある程度のレベルまでなら蹴れますし、「インステップキック」でも「インフロントキック」のようなロングパスを蹴ることはできます。

しかし、自らのサッカー技術を高めていく過程で、より強く・ライナー性のボールを蹴ろうと思えば「インステップキック」の技術が必要になってきますし、味方選手が取りやすい「ふんわり」したボールや、「カーブ」をかけようと思えば「インフロントキック」の技術が必要になってきます。

インフロントキックとインステップキックにはそれぞれに大切な役割があります。

それぞれの役割を理解して、インフロントキックとインステップキックの2種類のキックを使い分けられるようになってください。

まとめ

今回は「ボールが上がらない・浮かない」と悩んでいる方を対象に、「ボールを上げる・浮き球を蹴る」という観点から、インステップキックとインフロントキックの蹴り方や『浮き球を蹴る技術』について考察してきました。

インステップキックでは、キックの特性上ボールがどうしても「シュート性の軌道」になり、高いボールを蹴るには、それなりのキック力が必要になってきます。

それに対して、インフロントキックは『浮き球を蹴る』のにキック力はそれほど必要ではありません。

ですので、『浮き球』を蹴ることを目的とするなら「インフロントキック」を選択するのがよいでしょう。

この記事を読んで練習に励めば、「ボールが上がらない・浮かない」といった悩みが解決するまで、そんなに時間はかからないと思います。

今回の記事で伝えたかったことは「浮き球を蹴る技術」だけはなく、「キックの役割を理解し、使い分ける」ことの重要性です。

インステップキックとインフロントキック、どちらを選択しても蹴れるボールはあります。

しかし、自身のサッカー技術を高めたいと思っているならば、いつかはインステップキックとインフロントキックを使い分けなければならない場面に直面します。

日頃の練習から「この球種を蹴るにはインフロント?インステップ?」と考えながら練習に励むようにしてください!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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p.s.

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